2万例以上の経験を生かした苦痛のない胃・大腸内視鏡検査

内視鏡検査については、最新の内視鏡検査機器を導入し、これまでの
2万例以上の内視鏡経験を生かして、内視鏡学会指導医、専門医として苦痛のない検査で正しい診断を行います。
大腸内視鏡は眠くなるお薬を用いて苦痛を感じない検査を行います。
胃内視鏡検査は鼻から挿入する経鼻内視鏡または鎮静剤を用いた経口内視鏡検査を行いますので、従来に比べて非常に楽な検査を受けていただけます。
苦痛の少ない胃カメラ
鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡検査)の特徴

当院では検査を楽に受けていただくため、最新の細径内視鏡(直径5.8mm)を鼻からから挿入する検査(経鼻内視鏡)を行っています。電話での予約も可能です。
また、絶食で来院された方は可能な限り当日に検査をお受けいただけるようにしております。
事前の問診の結果、鼻血が出やすい等の理由で鼻から挿入できない場合は口から挿入します。
細径の内視鏡なので口からの検査でもほとんどえづきません。 ご希望の方は鎮静剤を使って眠っている間に検査することも可能です。
経鼻内視鏡は口からの内視鏡に比べて以下のような利点があります。
吐き気がほとんどありません。
内視鏡検査を受けたことのある方なら良くお分かりかと思いますが、検査の最中に「オエッ」という吐き気を催すことがあります。 これは、舌の付け根の舌根という部分に内視鏡がふれることで咽頭反射が起こることが原因です。 通常の口から入れる内視鏡に対し、鼻から入れる内視鏡は鼻腔を通って食道に入って行きます。 舌根にふれることがないので嘔吐反射はほとんどありません
検査中に会話ができるので安心して検査を受けられます。
鼻から挿入する経鼻内視鏡検査の大きなメリットの一つに話せることがあげられます。当たり前のことですが、口から内視鏡を挿入すると、口がふさがれてしまうため話すことができません。経鼻内視鏡検査では患者さんと話をしながら検査を進めていきます。患者さんも検査中自由にしゃべることができるため安心できます。
95%の患者さんが経鼻内視鏡を希望しています。
過去に口から挿入する従来の内視鏡検査を経験したことがあり、初めて経鼻内視鏡検査を受けた患者さんの95%が、今後、経鼻内視鏡検査の方を希望すると答えています。
鼻から胃カメラ
(経鼻内視鏡検査)の流れ
まず前処置(検査の準備)をします。
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消泡剤を飲みます。
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血管収縮薬を両鼻にスプレーします。
鼻の粘膜の腫れや充血を取り、内視鏡の通りがよくなります。
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鼻腔内に麻酔のゼリーを入れます。
局所麻酔なので眠くなりません。
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麻酔薬を塗った細くて柔らかいチューブを鼻から挿入します。
鼻の痛みを防ぎ、内視鏡の通りをスムーズにします。
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通りの良い方から内視鏡を挿入します。
検査は5~10分程度で終わります。
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検査後検査結果について説明します。
お問い合わせ
【診療時間】午前 9:00-12:00 午後 4:00-7:00 (休診日)水曜午後・土曜午後・日曜祝日 診療科目:内科・消化器内科・アレルギー科
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