大阪市平野区の内科・消化器内科・アレルギー科「いちば内科」

ヘリコバクターピロリ（以下ピロリ菌）は胃がんの原因であるとテレビや新聞で大きく取り上げられたり、2013年２月に慢性胃炎に対するピロリ菌の除菌に健康保険が適用できるようになったことから、 ピロリ菌の検査や治療を希望して受診される患者さんが増えてきました。

このホームページをご覧の皆さまは、ご自分の胃の中にピロリ菌がいるかどうか調べたことはありますか。

ピロリ菌が胃の中にいる人は、いない人に比べて、
胃がんになる可能性が10倍以上になるといわれています。

しかし、薬を飲んでピロリ菌を退治すると、胃がんになる危険性を大きく下げることが
できるとわかっています。

今や胃がんは早期に発見して治す時代から、ピロリ菌を退治して胃がんにならないよう予防する時代へと変わってきました。自分の胃の中にピロリ菌がいるかどうか調べたことがない方はぜひ一度当院へご相談ください。

ピロリ菌を持っている人はほとんどそうですが、内視鏡検査で胃が荒れている所見があれば、保険診療でピロリ菌の検査治療を受けることができます。

また、他の病院で2次除菌までしてピロリ菌を退治できなかった方に対して、自費診療にはなりますが当院では3次除菌も行っています。

あきらめる前に一度ご相談ください。